秋濵直博 (創業者 現 相談役)
「アキハマ」の由来は私(秋濵直博)の苗字からとっていますが、実はこの名称はとある地域と深い関わりがあるんです。
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それは江戸時代に遡りますが、「加賀国秋浜村」(現在の石川県かほく市秋浜)という地域になります。
その後七つの地域が合併して「石川県河北郡七塚町」になり、2004年の市町村合併を経て現在の地名である「石川県かほく市秋浜」となっています。
交差点の表示や地域の公民館等にも「秋浜」の表記があり、訪れた際は、記念撮影をしています!
今となっては文献などから正式に過去に遡るのは難しいことではありますが、地元のお寺の過去帳や伝聞などから総合すると「石川県かほく市秋浜」がルーツということになります。
17世紀後半に「北前船」の航路が整備されると、同地域の人々も日本海を北上し遠くは蝦夷地(北海道)にまで商売の為に航海していたようです。
我が先祖もロマンに燃え「北前船」に乗船し、「陸奥国田名部」(現在の青森県むつ市田名部)で酒卸の商売しておりました。
北前船に陸奥のヒバ材(ヒノキ科の針葉樹)を積んで北陸・関西方面に出荷する「商人」から「お給人」になり、やがて田名部代官所の役人の一角を占めるようになります。
同時期と思われますが、故郷の「加賀国秋浜村」を将来にわたり忘れることの無いように名字を「秋浜」に定め、その想いを込めたとも聞いております。
偉人伊能忠敬が日本地図完成のため「陸奥国田名部」を訪れた際に、接待役の一人に我が先祖名が見えます。(伊能忠敬測量日記)
私は千葉県に在住しており現在の地名の「秋浜」とは直接的な関係はないものの、ルーツを辿れば不思議な縁を感じます。
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